復帰第5段:リオデジャネイロの光と闇について

皆さんこんにちは

かさっち=マッシュです。

質問なんですが

** 「明後日で2年後に何があると思いますか?」

えっ!

** 「そりゃ〜、夏休みで〜、アイスクリームで〜、暑いから家におるし〜」




。。。。。




。。。。。




。。。。。




違うよっ!

オリンピックだよ!

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もう一人のかさっち:「そんなん、かさっちさんは前から知っていたんでしょうね〜」

かさっち:「すみません。さっき、ニュース見て知りました。」

いや〜。素直ですね。かさっちさんは(笑)←ここ褒めるところ





っと冗談はさておき。

ほんまなんですよ!

先ほど、NHKの番組サンデースポーツの特集

「リオデジャオリンピックの光と闇」

を見て気づきました。

この特集は

短くまとめると:オリンピックを開催し、本当のゴール(目標)が達成されていない現状を明らかにしたもの

です。

なぜかと言いますと

○オリンピック開催時のサッカー場

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○オリンピック開催後のサッカー場

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○オリンピック前のゴルフ場は

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○オリンピック後のゴルフ場は
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という風に開催後の荒廃がひどい写真となっています。





NHKの特集では

フェイシングで使用していた場所を

学校として利用される予定にも関わらず

全く進んでいない現状を見ることができました。

行政では、リオデジャネイロオリンピックを開催する前に

ビジョンを明確にし、計画も立てられていました。

しかし、リオデジャオリンピック開催後も何も進展しませんでした。

ここで、反省しないといけないのは

ただオリンピックがメリットがあり

めっちゃ観客来て経済よくなるやん!

と思ってはいけないことです。

経済が回るために

計画の入り口から途中までは良いが

出口の戦略がないと

結果的に一時的に経済が良くなるだけになりかねないことです。

特に、建築業界はオリンピック開催後

必ず仕事が減ることが見込まれるので危機感を募っているのをよく聞きます。





一生に一度行けるかどうかのオリンピック。

あと2年あると考えて開催することが目的にならず

開催後をどうするか考えることが大事なのではないか

と認識した今日この頃でした!




最後にオリンピックのキャラクターとお別れです(笑)
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さらばじゃ〜